神戸・南京町の中華料理バイキングとUCCコーヒーミュージアムの見学だったのですが、母が久しぶりに遠出したいということで、歩く頻度が少ないツアーを選択しました。食事がビュッフェスタイルで食べられる分を食べたいとのことだったのも決め手です。
最近はお互い仕事で話す機会が減っていたので、バス車内で近況報告をゆっくりし合える日帰りバス旅行を選択しました。
立ち寄った場所は神戸南京町、中華料理店・北野異人館・UCCコーヒーミュージアム・SAなど、盛りだくさんです。
中華料理の昼食は出てきた料理が全体的に冷めていたのが残念でしたが、濃すぎない味付けだったので食べやすかったのは良かったです。また、餃子やしゅうまい、麻婆豆腐など量は少ないのですが色々な種類のものを食べられました。しかし、デザートの杏仁豆腐がいかにも、業務用という感じだったのでもう少し素材にこだわってくれたら嬉しかったです。
北野異人館は自由時間が1時間ほどだったのですが、限られた時間だからこそ観る場所を絞って動けたのは逆によかったかなと思います。ソフトクリームが美味しかったです。
UCCコーヒーミュージアムは最後に、年間パスゲットできるクイズ問題が印象的でした。全問正解して年パスをゲットしたので、また行きたいと思います。
日帰りバス旅行で楽しかったのは、バス会社がおすすめしている場所以外にも目を向けることです。今回神戸のバスツアーに参加した際、UCCコーヒーミュージアムの近くにIKEAがありました。事前に目的地周辺に何があるかを検索し、時間があれば周辺施設も楽しむというスタイルでいつも楽しんでいます。
今回はUCCコーヒーミュージアムの見学後、IKEAで雑貨やインテリア家具を見学してグッズを購入しました。シナモンロールとドリンクを買って、バス車内で母と一緒におやつを楽しむことができました。
バスツアー会社が設定している場所だけでも十分楽しいのですが、せっかく行くなら周辺の雰囲気も一緒に楽しみたいと考えています。他のお客さんからは「あれ?なんでIKEAに行っているの?」という視線を感じましたが、限られたバス旅行だからこそいかに充実した時間を過ごすのかという考えが重要なので、私は事前に自由時間がどのくらいあるのかによって、他に行けるところが近隣にないかを調べてから参加しています。
日帰りバス旅行を計画している会社に思うのは、目的地周辺にどんな施設や店があるということを伝えることでその地域やバス会社のリピーター増加に繋がるのではないかと思います。
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