友人とスキーに行きたいという話になったのですが、電車も車も面倒だったので、安くて寝ている間に到着するバス旅行をたくさんのパンフレットを見て選びました。
朝が早くて予想以上に集合場所へたどり着くのが大変でした。また、他のツアーの集合場所とかぶっていたので、自分の集合場所が中々わからずに苦労しました。現地でスキー板はレンタルしたので、荷物は最小限で身体だけで行くことができました。
目的がスキーだったので、立ち寄ったのはトイレ休憩くらいでしたが、トイレのついでにじゃがベー等のファーストフードを楽しみました。集合時間が早かったので、割と寝ている人が多く、また、タイミング的に空いている店も少なかったので、食事はお蕎麦程度しか食べている人は居ませんでした。食事が楽しめない分、お土産を沢山見ました。ご当地でしか買えないハローキティのキーホルダーを同僚から頼まれていたので、短い時間の中でも真剣に探しました。
お土産選びも楽しかったのですが、友人ともゆっくりお酒を飲みながら話をしたり、お互い眠たい時は寝たりと、自由に過ごすことが出来たのが良かったです。
スキーツアーだったからか、若い学生さんが多く、はじめからテンションを上げすぎて到着する頃には熟睡していたのが微笑ましかったです。バスの中ではラピュタのビデオが流れていましたが、音は小さく設定されていたので、それほど気にならなかったです。スキーバスの事故が起きた後に行ったツアーだったので、運転手さんが小間目に交代していたのも好印象でした。
早い集合時間の便で行ったので沢山スキーを楽しむつもりでしたが、体力的に無理で、リフトに乗るたびに休憩していました。今にして思うと、カレーを食べたりケーキを食べたり、またケーキを食べたり… と、スキー場でグルメツアーをしてしまいました。スキー場で食べるご飯はとても美味しいので、それはそれでとても楽しめました。スキーについてはそんな状態なので上達することもなく、ただ次の日の筋肉痛はちゃんとありました。
帰りのバスの中は行きの様子とはまるで違って、電気も消されており皆すっかり寝入っていました。私もぐったりという感じで寝てしまいましたが、友人や家族が運転しているから、と無理に起きている必要がない分、気が楽です。
もちろん職場への仲間へのお土産として、ご当地グッズもゲットしました。スキーツアーの参加は体力的にも今回が最初で最後になると思いますが、もう少し軽い運動を兼ねたツアーならいいかもしれません。
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